肩こりってなんぞ!?
2020年05月25日
ふとした時、
「あー肩こった!!」( ゚Д゚)
「ちょっとちょっと!!!肩揉んでくれない?」(*´з`)
と、肩のこり感・疲労感を感じられて揉んでほしいなぁ、トントン叩いてほしいなぁと、感じたことはありませんか?
肩のこり感・肩こりの痛みというのは何故起きてしまうのか、何故感じてしまうのか
今回はこちらについて書いていきたいと思います☆彡
そもそも肩こりとは、
首から肩甲骨あたりにかけて生じる重たく、にぶい痛みのような状態があることをいいます。 こり感だけでなく、頭痛やめまい、吐き気などを引き起こすこともあります。「肩が張る」ともいわれます。肩こりは、僧帽筋という頭と背中を支え、後頭部・肩から背中に付いている大きな筋肉や、肩甲骨に付いて、肩を大きく動かすときに使われる筋肉が緊張し、筋肉疲労・こったような感覚を引き起こします。こったような感覚や痛みがあるだけで正式な病名はなく、そのような状態・症候名のひとつであるといわれています。 肩こりは日本人の国民病といえる状態で、平成28年度の国民基礎調査内の有訴者率で、男性は腰痛に次いで2位、女性は1位となっています。最近は中学生・高校生でも肩こりを感じているという方は増えてきています。( ;∀;)
肩こりの原因としては、
- 身体全体のバランスが乱れていて姿勢が悪い
- 長時間同じ姿勢でいることが多い
- 肩掛けのカバンをいつも同じ方にかける・重たい物はいつも右手/左手で持つといった偏った荷重をかける
- 冷房で肩の筋肉が冷えてこりかたまる
- 運動不足
- ストレス
・・・etc.
など、たくさん挙げられます。
これらの共通点としては、
- 姿勢の乱れ
- 筋肉の血流が悪い
- 自律神経の乱れ
などを日常生活で肩首の筋肉が緊張し続けないといけない状況を作ってしまっているという点です!!!
筋肉の周り・筋肉の内部には、血管や神経も通っていますが、筋肉がコリ固まることでそれらが筋肉に圧迫されてしまいます。机に肘を付いて、付いている手に頭を乗せた姿勢でしばらくそのままでいると、乗せている手がだるくなったり、肘から指先にしびれを感じたりするのと同じ状態です。(歪みの強い姿勢なのでふとした時にこの姿勢をしてしまう方は意識してやらないようにしましょう!)
筋肉の緊張が続いてしまうと、筋肉内の血流が悪くなり、より一層筋肉の緊張が強くなってしまい、さらにその状態が続く=筋肉が使えていない状態も続くということなので、どんどん筋肉が落ちてしまいます。それによりコリ感・肩こり痛を感じるようになります。筋肉の緊張は揉めばすぐ緩まると思いがちですが、筋膜が固くなってしまっているので緩むのは一時的で、翌日には元に戻ってしまいます。。。”(-“”-)”
筋肉は筋膜という、名前の通り筋肉を包んでいる膜が存在します。筋肉が他の組織を損傷しないようにスムーズな収縮運動を繰り返し行うために存在し、本来はしなやかな弾力を持つ膜ですが、上記のように血流が悪くなるとしなやかな弾力がなくなり、筋膜にシワが発生し、筋肉の本来の動きを助ける存在から妨げる存在に変わってしまいます。この筋膜のシワが肩こりの原因となることもある、ということが最近の研究でわかってきたそうです。
当店の骨盤矯正・姿勢矯正は、肩こり・腰痛などの自覚がある局所に対する施術だけでなく、全身のバランスを整えながら骨盤・姿勢を整えてまいります!!
- 肩こりがここ最近強く感じる・・・
- 姿勢が悪いのは感じるけれど何から行っていけばいいのかわからない・・・
- 傍から見られてもキレイな姿勢になりたい!!
- ちゃんと寝ているはずなのに朝から疲労感がある・・・
といった自覚のある方は是非一度当店へご相談くださいね!!(*^-^*)
当店は新型コロナウイルスの感染予防対策として換気、ご来店時・お帰りの際に手指のアルコール消毒、アルコールでの店内除菌・殺菌を徹底して行っております。
詳しくは当店ホームページのトップにございます『コロナウイルス対策実施中』のバナーまたは以下の記事からご確認ください。
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